初代タイガーマスクの“秘蔵っ子女子プロレスラー”舞海魅星のベルト初挑戦が決定【東京女子プロレス】

王座をかけて戦うこととなった舞海、鈴芽と辰巳、渡辺(左から)

9・21品川でプリンセスタッグ王座戦


 昨年11月3日の東京・両国国技館大会で王座を奪取し、現在3回連続防衛中の白昼夢は乗りに乗っているところ。バックステージで、辰巳は「結構挑戦してきたのをビックリしていて。ただいつでも挑戦するのは自由だし、キャリアが若いからとか先輩、後輩とか関係ないので、もう挑んできてくれたことに応えるだけだなと思っています。すぐの品川に決めちゃったんですけど、余裕を持って受けて立とうかなと思ってます」とコメント。

 渡辺は「後輩とあまり戦ったことがなかったんですけど。魅星とは、この前シングルをしたし、ふだんから勢いは感じていた。今日(挑戦表明をしに)来たことに驚きもしたけど、防衛戦をしたいなって思いました。あと若手の同期2人で挑戦しにくる姿が、私が前にマジラビ(マジックシュガーラビッツ=坂崎ユカ&瑞希)が(タッグ王座を)持っていたときに、(乃蒼)ヒカリちゃんと挑戦したのと重なるなと、自分のなかでふと思って。やっぱりそのときの気持ちとかを思うと、全力で受け止めて防衛したいなって思いました」と語った。