GENERATIONS「HOPE」テーマにオンラインライブ!「皆さんの希望になれるよう」
7月の第1弾『LIVE×ONLINE』に続いて2回目のオンラインライブとなった。第2弾となった『LIVE×ONLINE IMAGENATION』では、グループごとに何らかのテーマを掲げてライブを展開している。そのなかで、GENERATIONSが掲げたのは「HOPE(=希望)」。パフォーマーの佐野玲於の提案で、視聴者にどんな些細なことでもいいから希望を持ってほしいという想いを込めたそうだ。
アンコールのMCではメンバーそれぞれが自分の言葉でメッセージ。
テーマを提案した佐野は「アーティストとして考えさせられる2020年だった」とし、「エンターテインメントに生かされている。希望を持ち続けて、またリアルなライブでも皆さんと会って、日常の中で自分たちを感じてもらえるように頑張っていきたい」と、コメント。
片寄は無観客という環境に戸惑いながらも「これまでのライブでファンの方たちの笑顔を見て、声援を聞いてきたから、オンラインという形であってもファンの皆さんの声が聞こえてくるような気がして、エネルギーを感じました。この先、どんな時代になるか分からないですけど、この気持ちを忘れずに一歩一歩進んでいこうと思います」と誓った。
数原は、「今は、元気になったからある意味、良い経験だったと言えますが、『LIVE×ONLINE』を楽しみに待ってくれている方たちがいるという希望があったから乗り越えることができました」と明かし、「温かいメッセージを送り続けてくれた皆さんに感謝しています。もし何かつらいことがあった時に、小さな希望でいいので、それを信じて頑張っていると必ず近づくことができたり、その道が開けたりすると思います。僕たちが皆さんの希望になれるように頑張りたいと思います!」。
白濱は「1度きりのライブですけど、楽しい時もあればつらいことも感じながら、メンバーやスタッフの皆さんみんなでこのライブを作りました。ライブを見て、何か希望を持ってもらえるとうれしいです」。
中務は「今日、新しい希望が見えた気がしました。皆さんの心のどこかで、日々の力になっていただけていると僕たちは幸せです。そして、改めて7人でこのステージに立てたことを幸せに思います!」と、コメントした。
本サイトでコラム「メンディーのコラムンディー」を連載中の関口は、「楽しいことばかりだけでなく、日々つらいこともあると思います。その中で、自分たちのライブを見てもらうことで、少しでも明日も頑張ろうと思ってもらえることで自分たちが生かされています。これからも皆さんにとって身近な存在でありたい、楽しんでもらいたいと思っています!」。
同じく、本サイトでコラム『小森の小言』を連載している小森は「一緒に同じ時間を共有したいという気持ちが強くて、日々変わる現状の中、先が見えない中で、今こうして『LIVE×ONLINE』で皆さんに出会えました。少しでもポジティブな気持ちを届けられるようにパフォーマンスさせていただきました! またお会いしましょう!」と、呼びかけていた。
歌唱やダンス、作品はもちろん、メンバーが集結した時の男子のわちゃわちゃ感だけでファンをハッピーな気分にしてくれるGENERATIONS。そんな彼らが改めて「HOPE」をテーマに掲げたライブは、ライブの最中も終演後もじんわりと温かいものを感じさせてくれた。
ライブは26日22時59分まで見逃し配信がある。
『LIVE×ONLINE』はオンラインならではの演出や映像を体験できる有料配信ライブ。『LIVE×ONLINE IMAGINATION』は第2弾で、先日発表された追加公演を含めて9日間にわたって開催。19日のTHE RAMPAGEを皮切りに、日替わりで10組のアーティストが登場し、「離れていても心は一つ」をテーマに届ける。ライブの模様は世界同時配信される。