GENERATIONSが映画祭授賞式でナビゲート! 主演オムニバス制作も発表
そしてこの日は、GENERATIONSが主演を務めるオムニバス映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の制作と、監督キャストも発表。EXILE HIROは「初めてGENERATIONSがそろってCINEMA FIGHTERS projectとコラボすることになります。すばらしい監督たちに、一人ひとりの個性を引き出していただたと思います」と完成に期待。
主演を務めるメンバーたちも意気込み満点。「もともと映画好きなので、SABU監督と組ませていただいて光栄」という佐野玲於は「作品の内容がすごくパンク。監督もパンクな方というの第一印象だったので、わりとすぐ理解しながら作品に携わることができたと思います」
新城毅彦監督とタッグを組む関口メンディーは「ちょっと大人のラブストーリー。やったことのない役柄で、勉強になりました」と語り、同作の主題歌を務めた数原も「メンディー主演作品で音楽にたずさわることができて光栄。自分の思いと作品がリンクしていてうれしかった」と太鼓判。
山下敦弘監督とタッグを組んだ白濱亜嵐は「最近は貴族だったり大富豪だったり、劇画チックなキャラクターを演じることが多かったのですが、今回はとにかくナチュラルさを意識して演出していただいた。お芝居の基礎から見つめ直すことができました」。
森義隆作品で主演した中務裕太は「森監督とお会いしたときに僕といろいろな話をしてくださり、僕の素に近い役を用意してくれ、僕も力まずに演じることができました」。
真利子哲也監督とタッグを組んだ片寄涼太は「半分くらい英語のセリフがあり、役作りの一環として練習しているところ。それも見どころの一つになると思います」とアピール。
そして、過去に小竹正人作品のMVを手掛けてきた久保茂昭監督とタッグを組む小森隼人は「僕を10代から知っている久保監督が思い描く、僕のまだ見ぬ部分がどんなものなのかわくわくしています」と同プロジェクト初参加に意気込みを見せた。
最後にHIROは「来年の映画公開時期には、いろいろな展開で、今までにないエンターテインメントを成立させたい」と、公開へ向けてメンバーとともに意欲を燃やしていた。