ぱんちゃん璃奈がRIZIN出場アピール。踏みつけありの過激ルールにも意欲【REBELS.67】

会見では過激ルールでの試合にも言及

完封して他団体の選手たちに「間接的に勝ちたい」


 対戦するMARIについては「10年前にデビューしていてプロ歴10年でMIO選手、MISAKI選手、紅絹選手とトップ選手全員と戦っている。でも、みんな正直、そこまで差をつけて勝っていないというのがある。先日、小林愛三選手との試合を見て、ボクシングがすごくうまくなっていると感じたので、MARI選手もうまくなっているが、ここで差をつけて完封できるくらいになれば、今、(RISEで)トーナメントをやっている選手たちとは戦えないですが、その選手たちよりいい勝ち方をして間接的に勝ちたいという思いはあります」と現在の自分の実力を対外的に認めさせるためにも内容で圧倒したい意向を見せた。

 試合については「今回は打撃で行けるのが楽しみです。前回はもともと打撃で行く予定ではなかったので、2月の試合から9カ月ぶりに打撃ができるので自分でも楽しみ。私は蹴りの選手だと思われているんですが苦手なパンチも練習しているので、パンチで打ち合う場面もたくさん作りたいと思っています」と打撃戦を予告した。