綾野剛、北川景子の強烈ビンタシーンを振り返る「想像以上のが飛んできた」
映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』プレミアイベントが5日、都内にて行われ、主演の綾野剛と主題歌を手がけた人気バンド[Alexandros]が登壇。綾野は共演の北川景子から“ビンタ”されたシーンを振り返った。
ベストセラー作家・中山七里の人気シリーズを初映像化。130人を安楽死させた実在の医師をモデルに描くクライムサスペンス。敏腕刑事・犬養隼人役に綾野剛。そのバディである女性刑事・高千穂明日香役に北川景子。監督は『神様のカルテ』の深川栄洋。
この日は、綾野と以前から親交のある[Alexandros]が本作のために書き下ろした主題歌「Beast」を生演奏。「そっち(客席)側に座って聞きたかった」と感激する綾野に[Alexandros]の川上洋平、磯部寛之、白井眞輝も「(コロナ下で)なかなか会えなかったけどやっと剛ちゃんと会えた」とうれしげ。綾野は「映画で表現しきれなかったことをこの曲が描いて、完成に導いてくれたと思っています」と、曲を聞いてすぐに感謝のメールをしたことを明かした。
映画好きと言う川上は「この話を頂いた上で見たんですが仕事の話を忘れるくらいのめり込んでしまった。綾野さん、また新しい顔を出してきたな」と作品と綾野をたたえた。