THE RAMPAGE、ロック調のバラードで恐怖を表現した新曲『FEARS』



世界中の人が「楽しい」という感情に飢えている



ーー状況はわずかながらも良い方向へと向かっているように見えますが、エンタテインメント業界は今も新型コロナウイルスの影響を強く受けて、試行錯誤をしています。そのなかで、THE RAMPAGEが前進していると感じているところはありますか?

LIKIYA:この期間は、曲のレコーディングがなければスタジオ作業もありませんでした。ただ、徐々にいろんな動きが出てきていますし、オンラインライブもできているので、これから楽しみです。

陣:エンタテインメントを発信し続けるという事ですね。オンラインライブ『LIVE×ONLINE』もそうですが、今、世界中の人が「楽しい」という感情に飢えていると思うんです。いろんな発信をしてその人たちの支えや希望になりたいです。

ーー先日もオンラインライブがありました。そこから得られたものはありますか?

LIKIYA:今までのライブとは違って、完全に新たなライブコンテンツなので、普段のライブでは出来ない見せ方ができましたし、この経験を経て、オンラインならではのライブも力を入れて作っていきたいと思います。

陣:普段ライブに来られないかたも参加できますし、トライ&エラーを繰り返して、成立させていきたいですね。

ーーさて、2020年のリリースをみると、前作『INVISIBLE LOVE』、そして『FEARS』とイメージを覆す作品が続きました。これはこれからのTHE RAMPAGEの色なのでしょうか。

LIKIYA:この楽曲2作で曲層がかなり広くなったので、ライブとなった時に、さらにいろんな世界観を見ていただけると思います。

陣:常にストレートを意識していたデビュー当時から、いろいろな経験をして、いろいろな角度からのアプローチをして、音楽の幅が広げられると自分たちの力になると考えています。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE ニューシングル『FEARS』9.30リリース
「オトナの土ドラ」シリーズ第29弾ドラマ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系)の主題歌でタイトルトラックの「FEARS」のほか、「LIVIN’ IT UP」「FAST LANE」の3曲を収録。CD+DVDのDVDには「FEARS」のミュージックビデオを収録している。CD+DVD1898円、CDのみ1273円。ともに税別。rhythm zoneより発売。

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