11・3大田区大会の最後の前哨戦で佐々木大輔が遠藤哲哉組に勝利【DDT】

遠藤はベルトより「佐々木に勝つ」ことにこだわり

　バックステージで佐々木は「やっと一発返した。メッキはがれるのが見えてきた。俺が塗ってやったメッキを。俺を追い出して、いい気になって。しょせんアイツの脳みそは俺に支配されてる。大和の脳みそも支配してる。どうやら立場は逆転してんじゃねぇか。こっちがホンモノのダムネーション。アイツのベルト奪い去って、バラバラにして、火あぶりにして、大和ののりを塗ったくってやる」と王座奪取を宣言。

　一方、遠藤は「リングで言った通り。俺が分かってる。佐々木に塗られたメッキはボロボロにはがれてる。最後の1枚がKO-D無差別級のベルト。自分を変えるために佐々木を倒す。俺が中心となって、新しいダムネーションを作らなきゃ。人生を変えるため。ベルトとかどうでもいい。俺は佐々木に勝たなきゃ。オレ自身の人生変えなきゃいけない。遠藤哲哉が新しいダムネーションを作っていく」と勝ちにこだわった。