女子高生ファイターのNOZOMIとケイトがそろってデビュー勝ち【Krush-EX】

赤田(左)のパンチが大関の顔面に炸裂(撮影・蔦野裕)

デビュー戦で逆転KO勝ちの赤田功輝が12月のK-1両国大会への出場をアピール


 セミファイナルでは赤田功輝(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)が大関敬真(BOXING-WORKS水龍會)に1RでKO勝ちを収めた。

 赤田は今回がデビュー戦。対する大関はABEMAの格闘ドキュメンタリー「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」にゲーオーズの一員として出場し、優勝。今年4月の「KHAOS.10」でデビューしたものの、判定負けを喫し、今回はプロ初白星を目指しての試合となった。

 サウスポーの赤田の左ミドルに対し、大関は右のボディーブロー、右ミドル、そして飛びヒザで対抗。赤田も大関をコーナーに詰め飛びヒザを放っていく。

 大関の右ローがローブローとなり一時試合が中断。再開後、大関がパンチの連打から左フックでダウンを奪う。