板垣瑞生、20歳の誕生日に初のソロカレンダーを発売!
14歳でデビュー。刺激的な毎日を送るなかで、「気づいたら二十歳になってた」という。「仕事で出会った人たちに自分は作られてきたと感じているので、作ってもらった自分を20歳でどんなふうにおもしろくできるのか楽しみ」だと語る。
そのためか、二十歳の抱負は「あんこを食べる」。10月25日から1週間あんこを食べ続けることにしているという。というのも、二十歳になったら「ユーモアのある調子の乗り方をしたい」と先輩に相談していたそうで、そのなかで今年の初頭から「あんこを食べる」ことを決めていたそう。
「20代一発目になすことってこれからちょっと引きずる、そういう人格になっていくと思うんです。僕の中の大きな夢や目標は心の中にあるけれど、どういう人でいたいかという部分で、二十歳越えてあんこ食べ続けている奴って変じゃないですか、おもしろいじゃないですか。真剣にガってやっちゃうより誰かを笑わせたいというユーモアがあればいい。僕はそういう人になりたい。だから重いちゃんとした話なんですよ! 僕の中では真剣な目標で」と笑った。
現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』に放送局員の重森正として出演中している。「正直、自分の未熟さみたいなものを改めて痛感しました」とし、「また出していただきたいし、出られるように頑張っていきたいという目標の場所になった」。
今後も出演作が続く。
「板垣瑞生は続いていくし、もっとすごくなっていくし、もっとでかい人になっていく」と、板垣。「20歳から長い。僕はどんどん変化していて、板垣瑞生という人は結局何者だったんだろうと言ってもらえるようなそんな人になっていきたい」と話した。
カレンダー発売を記念して、11月1日まで、HMV&BOOKS SHIBUYAでパネル展を開催する。9日からは、HMV&BOOKS SHINSAIBASHIでも行う。
この日はまた、ファンクラブの開設も発表した。