レインズがウーソ兄弟をギロチンで絞め落として王座防衛【WWE】
鉄製ステップを振りかざすレインズ(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
兄ジミーを助けるためにジェイが降参
レフェリーは動かないジェイを見て試合を終わらせようとしたが、レインズは「誰も止められない」とレフェリーを排除。
これに他のスタッフたちがリングに駆け寄ったが、止まらないレインズは「俺がトライバルチーフ(一族の長)だと認めろ」と言いながら鉄製ステップを振りかざすと、たまらず兄のジミーが止めに入る。するとレインズはジミーの声に涙を流しながら一度はリングに崩れて握手を交わしたが、突如豹変してジミーをギロチン・チョークで捕まえる。ここでジェイが意識を取り戻し、兄ジミーを助けるために降参した。
王座防衛に成功したレインズはステージでアノアイ一族のワイルド・サモアンズとハグを交わしてレイ(花輪)を受け取ると、自身の王座ベルトを掲げてトライバルチーフとしての存在をアピールした。