サーシャがベイリーとの元盟友対決を制してスマックダウン女子王座を初戴冠【WWE】
ベルトを掲げ勝ち誇るサーシャ (©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
最後はパイプ椅子を使ったバンク・ステートメント
その後もサーシャがテーブルを利用したミリオラやサンセット・フリップでベイリーを金網に叩きつければ、ベイリーも竹刀攻撃やダイビング・エルボードロップで反撃。終盤にはサーシャが消火器をベイリーの顔面に噴射して「私のほうが上よ」とフロッグスプラッシュを放つも、これをパイプ椅子で迎撃したベイリーはフラップジャックでラダーに叩きつけてサーシャをスプレーでペイントしたが、今後は逆にサーシャがミリオラからのベリー・トゥ・ベリーをベイリーに叩き込むなど白熱の攻防を展開した。
負けられないベイリーもランニング・ニーから必殺のベイリー・トゥ・ベリーを決めたが決定打とはならず、最後はサーシャがパイプ椅子を使ったバンク・ステートメントで締め上げてベイリーにタップ勝ち。ベイリーは死闘となった元盟友対決に敗れて380日続いた王座から陥落し、サーシャが初戴冠となる新スマックダウン女子王者となった。