EXTREME級王者・青木真也が防衛戦を拒否。挑戦者の高木三四郎は「絶対試合するよ!」【DDT】

青木(左)は調印書にサインせず退場

青木は「やっぱりできない」と拒否して退場


 DDTプロレスリングが10月26日、東京都内で「Ultimate Party 2020」(11月3日、東京・大田区総合体育館)に関する会見を開いた。

 高木三四郎の挑戦を受ける、DDT EXTREAME級王者の青木真也が、タイトル戦を拒否し、決戦8日前にして大混乱に陥った。

 前日の25日の後楽園大会で「やっぱりやめときます。ベルトを返上します」と発言していた青木だったが、この日の調印式には姿を現した。

 しかし先に高木がサインをすませると、青木は「やっぱりできない。やめます。発表してるのと試合が成立するのは別。調印する前に発表するのは、おかしくないですか。婚姻届、離婚届、調印書はサインしたら終わり。今日はやめときます。また考えます」と拒否して退場してしまった。
1 2>>>