初参戦の内柴正人「呼んでもらった小見川先輩に感謝」【QUINTET】

QUINTETに初参戦した内柴正人(撮影・蔦野裕)

柔道界の先輩・小見川チームの一員として出場


 オリンピックのアテネと北京2大会連続で柔道男子66kg級の金メダルを獲得した内柴正人が「QUINTET FIGHT NIGHT5 in TOKYO」(10月27日、東京・後楽園ホール)に出場した。

「QUINTET」は桜庭和志がプロデューサーを務める、5対5の抜き試合でグラップリングのチーム王者を決める大会。内柴は柔道界の先輩である小見川道大率いる「TEAM WOLF」の一員として初参戦となった。

 小見川チームは1回戦でQUINTETで3度の優勝を誇る「TEAM CARPE DIEM」と対戦。内柴は次鋒同士の試合で世羅智茂と対戦した。

 世羅は2017年IBJJFアジア選手権黒帯フェザー級準優勝の実績を持つ柔術界のトップ選手。
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