斗麗と寺島輝がケガから復帰。JKファイターNOZOMIがプロ2戦目【Krush.120】

「“K-1フェザー級に斗麗あり”というところをしっかり見せる」

　欠場したトーナメントについては「出ていない僕がどうこう言うことはないが、強い奴がベルトを持つと思う。優勝した人は僕のことを無視できないと思っている。ただそれだけ」とし「トーナメントには出られなかったが、ここをしっかり圧倒的に突破して、11月の（トーナメントの）優勝者、椿原選手、江川チャンピオンに僕の存在は無視できないということを分からせてやろうと思っている。“K-1フェザー級に斗麗あり”というところをしっかり見せる」と11月に誕生する新たなKrush王者はもちろん、K-1王者の江川優生、K-1大阪大会で江川を破る大番狂わせを起こした椿原龍矢にも宣戦布告した。

　対戦相手の稲津航大はK-1ジャパングループには初参戦。沖縄を拠点に活動し、戦績は20戦11勝（3KO）5敗4分。沖縄のRKAフェザー級王座の獲得歴がある。今年、K-1ジム琉球に移籍したことから今回の参戦となった。

　稲津は主催者を通じて「Krush出場を待っていたので試合が決まってうれしい。K-1ジム琉球に来て、同じ階級の選手をチェックしたのですが、斗麗選手は目についた選手の一人。ファイトスタイルもパーフェクトで正直強いと思う。そういう試合を一発目に組んでいただいて感謝していますが、僕がぶっ壊します。斗麗選手に“負けて勉強になりました”と言わせてあげたい」などとコメントした。