引退試合の裕樹が天心に「潰しに来てほしい。僕も潰しに行く」【RISE】
メインで戦う裕樹(左)と那須川天心
前日計量は全選手が一発クリア
「RISE DEAD OR ALIVE OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場)の前日計量と前日会見が10月31日、大阪府内で開催され、全選手が計量を一発でクリアした。
メインで対戦する那須川天心(TARGET/Cygames)は57.85kg、裕樹(ANCHOR GYM)は57.65kgでともに計量をクリア。階級を落として戦う裕樹が那須川より0.2kg軽かった。
この試合が引退試合となる裕樹は計量後の会見で「ようやくこの舞台に来ることができて、安心してますし、わくわくしてますし、どきどきもしています。楽しみです」とすっきりした表情。那須川は「久々の大阪ということでしっかりと盛り上げて、メインをしっかりと締めたい」と言葉少な。
対戦決定時から2人の階級差が話題となっていたのだが、この日、裕樹のほうが軽かったことについて那須川は「意識はしていない。本当に長い減量だったんだろうなということは感じる」と話した。