「おかえり!ノムさん」プロジェクト始動
昭和52年、南海での選手兼任監督時代の野村さん(写真:岡沢克郎/アフロ)
プロ野球南海(現ソフトバンク)などで活躍し、今年2月11日に84歳で死去した野村克也さんの遺品などを、複合商業施設「なんばパークス」(大阪市浪速区)に展示するプロジェクト「おかえり!ノムさん 大阪球場に。」が11月4日、始動した。この日、南海電鉄とサンケイスポーツでつくる実行委員会が会見を開き発表した。
同プロジェクトは、なんばパークス内の「南海ホークスメモリアルギャラリー」を改修し、野村さんのバットや獲得したタイトルのトロフィーなどを展示するというもの。同施設は南海の本拠地だった大阪球場の跡地にあり、戦後初の三冠王に輝いた野村さんの功績が、ゆかりの地で展示されることになる。
南海時代にバッテリーを組み、発起人として記者会見した江本孟紀氏は「ギャラリーに野村の『の』の字もないのは寂しかった。野村さんの素晴らしさを認識してもらいたい」と話した。
費用はクラウドファンディング( https://camp-fire.jp/ )で11日から来年1月11日まで募集する。目標金額は2000万円で、金額に応じ記念ボールなどが返礼品として贈られる。
同プロジェクトは、なんばパークス内の「南海ホークスメモリアルギャラリー」を改修し、野村さんのバットや獲得したタイトルのトロフィーなどを展示するというもの。同施設は南海の本拠地だった大阪球場の跡地にあり、戦後初の三冠王に輝いた野村さんの功績が、ゆかりの地で展示されることになる。
南海時代にバッテリーを組み、発起人として記者会見した江本孟紀氏は「ギャラリーに野村の『の』の字もないのは寂しかった。野村さんの素晴らしさを認識してもらいたい」と話した。
費用はクラウドファンディング( https://camp-fire.jp/ )で11日から来年1月11日まで募集する。目標金額は2000万円で、金額に応じ記念ボールなどが返礼品として贈られる。