【インタビュー】白濱亜嵐×平祐奈が純愛カップル熱演!映画『10万分の1』
平祐奈
物語を包み込む主題歌『Star Traveling』
そして本作の主題歌は、白濱がリーダーを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBE の新曲『Star Traveling』に決定。
白濱「この楽曲は本当に映画の世界観にぴったり合っているんです。劇中、2人が夜空を眺めるシーンが出てくるのですが、この曲のタイトルも『Star Traveling』。見事にリンクしていて、莉乃と蓮の曲と言ってもいいくらい、ぴったりな曲だと思いました」
平「私は初号試写で完成作を見たときに初めてこの曲を聞いたのですが、歌詞もリズムも素敵だし、作品にぴったりな曲だと思いました。曲が流れ出す瞬間に心をわしづかみにされました。感動的なエンドロールを見ながら目がウルウルしている中でこの曲に包まれて、最後まで目が離せない最高のエンドロールだなと思いました」
俳優として、アーティストとして活躍する白濱にとって、自身の主演作をGENERATIONS from EXILE TRIBEの楽曲が主題歌として彩るのも、また大きな喜びでは。
白濱「もちろんとてもうれしいです。でも実はどちらかというと、この作品に本当にぴったりな曲だなという客観的な感覚のほうが強いです。自分の主演作に自分たちが主題歌を任されたというより、たまたまGENERATIONSが主題歌だったという感覚のほうが近いですね。そもそも僕はアーティストの前に俳優としての活動を始めていたので、俳優として作品に携わっているときには、アーティストとしての自分を持ち込みたくないという気持ちがありました。そういうこともあって、これまでも自分のグループの曲が主演作の主題歌になることも控えたい気持ちがあったのですが、今回は監督が主題歌はGENERATIONSでと仰ってくださって、僕自身、この作品にぴったりな曲が主題歌になってよかったと客観的に思えています」