JO1、アルバムリリース記念でショーケース！　白岩瑠姫のバースデーサプライズも

タワーレコードでアルバムを予約・応募した人全員を招待したオンライン生配信イベント。25日にアルバムのリリースを控え、リーダーの與那城奨は「本当にうれしいですね。すべてJAM（ファンのこと）のみなさんのおかげです」。MCが先日公開されたミュージックビデオの再生回数が170万回を超えていることに触れると、揃って「おーっ」と声をあげて喜んだ。

　イベントは、大平祥生が「君を守れるのは僕だけ、僕の側が一番安全だよというメッセージがこもった曲」だという『Safety Zone』のパフォーマンスで幕開けすると、トークやゲームを交えながら『Shine A Light』『MONSTER』をエネルギッシュかつ情熱的にパフォーマンスした。

　トークのなかではリラックスしたメンバーのやり取りから、仲の良さが伝わってきた。

　結成からまもなく1年。アルバムはグループの成長がテーマにもなっているという。

　ダンス未経験者もいるなかでダンスパフォーマンス面で成長したメンバーは誰かと聞かれたダンスリーダーの川尻蓮は「みんな成長しているんですけど……（金城）碧海と純喜がすごい伸びているなと思います。練習も人一倍しているし、その成果が出ているんじゃないかなと思います」。2人は豆原一成にもこそっと「めっちゃうまくなりましたね」と言われたと笑顔を見せると、佐藤景瑚もそっと「純喜くん、僕もうまくなったと思います」。

　同様にボーカル面での成長を聞かれた河野純喜は「ファーストセカンドに比べて全員成長したと思うんですよ……でも、（鶴房）汐恩ですね。汐恩は自分らしい声が特徴。それを生かしつつ、曲調をマッチしたラップであったり、ボーカルも輝いていた」。鶴房は「言われると思っていなかった！」と本当に驚いていた。

　川西拓実は「今11人、本当に最高の状態。ライブでJAM（ファン）のみなさんと11人全員、スタッフ全員がひとつになって盛りあがれるように僕らも頑張って準備するので、これからも応援していただけるとうれしいです」とメッセージ。

　木全翔也は「みなさんが楽しんでいる声がカメラの隙間から聞こえてきました。すごい声を出していると思うので、喉だけはケアをしてから休んでください」と話した。

　JO1は12月19日に初のオンライン単独ライブ「1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」を開催する。

白岩瑠姫、バースデーサプライズにびっくり

　イベントでは、19日に23回目の誕生日を迎える白岩瑠姫に、すこし早いバースデーサプライズも。メンバーが「ハッピーバースデー」を歌うなかで、佐藤が白岩の顔写真がプリントされたケーキを運びいれた。

　白岩は「すごい！　ありがとうございます」と喜び、ろうそくの火を吹き消すと、「ちょうど１年前に僕らコンセプトバトルがあったんです。そこからたくさんの出会いがあったり、経験をさせていただいて、みなさんのおかげでさらに大きくなれた。これからも、1人でも多くの人の支えや力になれたらいいと思う。これからも生きてる限り頑張りたいと思います」と、抱負を語った。