ボクシングの元東洋太平洋王者・京太郎がK-1復帰。「10年後の子供たちの選択肢が広がれば」【K-1】
中村プロデューサーにもこの表情
「K-1に出たら芸能人と結婚ができるということなので、それを楽しみにしております」
参戦にあたってはヘビー級かクルーザー級での戦いが予想されるのだが京太郎は「プロで15年やってますが、一度も戦いたいと思ったことはありません。やれと言われればやるのが格闘家」と、ここでも消極的な“何でも来い”という独特の言い回し。会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーは「どちらで戦うのかも含めて、対戦相手のことも調整していこうと思う」と語った。
また今回の参戦については「僕は人生65%と思っていて、今までもK-1もボクシングも、65%でやっていて、ある程度やってこれた。今回は75%か80%で頑張ってみようかと思っている」とも話した。
この日の会見は硬軟取り混ぜての会見となったのだが、現在の練習環境については「人生はノープランでやってまして。日本のヘビー級は試合が決まらないと練習しない人ばっかり。僕もずっと家にいまして、全く練習していない。先日、1回蹴ったところ、両足の裏の皮がむけるという緊急事態。あと2カ月しかなくてとんでもなく不安ではありますが、やりたいと思います」と嘘か本当か分からない発言。そして「先日、久しぶりに卜部の兄貴(弘嵩)に会いましたけど、K-1に出たら芸能人と結婚ができるということなので、それを楽しみにしております(笑)」とまさかの婚活?発言。もっとも、好きな芸能人を聞かれると「男か女かでいろいろあるんで、そこはノーコメントで」と謎のコメント。