「フレッシュネス」から大豆バーガー&神戸牛バーガー登場!ヘルシー志向とプチ贅沢叶える

 注文を受けてから調理するアメリカンテイストのハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」が、年末商戦に向けて新たなこだわりの“肉”バーガー2種類を投入する。18日発売の大豆パティを使用したヘルシーな「THE GOOD BURGER(アボカド)」と、25日発売の神戸牛を使用した贅沢な「神戸牛バーガー」「神戸牛チーズバーガー」だ。先行して行われたメディア試食会から、新ハンバーガーの魅力を伝える。

 これまでと違うライフスタイルを余儀なくされる中で、外食産業の「食を通して人を幸せにする」役割を見つめ直したという「フレッシュネスバーガー」。外出自粛により健康への欲求やストレスが高まっていることを踏まえ、100%植物由来で健康的かつおいしい「大豆パティ」ハンバーガーと、一年間頑張った自分へのプチ贅沢として「神戸牛パティ」ハンバーガーを開発した。
メディア向け試食会に登場した「THE GOOD BURGER(アボカド)」(左)と「神戸牛チーズバーガー」
「THE GOOD BURGER(アボカド)」は、熊本県のスタートアップ「DAIZ」社による発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を使用。地球温暖化や環境汚染問題が注目される中、欧米では急速に「フェイクミート(代替肉)」の導入が進んでおり、大手ハンバーガーチェーンをはじめ個人店、レストラン、スーパーマーケットなどでも一般的に流通しているという。とはいえ、いくら素晴らしいコンセプトでも味が伴わなければ受け入れないのが日本の消費者。通常の「フェイクミート」は、原料に脱脂大豆を使用していることから「旨み」「におい」「食感」に課題が多い。

 各国の「フェイクミート」を食べ比べた中で選ばれたという今回の「ミラクルミート」は、独自の技術で大豆を発芽させてアミノ酸、グルタミン酸などの「旨み」をアップ。また、天然交配でリノール酸をオレイン酸に置き換えた原料大豆により「におい」を抑え、原料大豆をエクストルーダーという機械にかける際の設定で肉のような「食感」を引き出した。

 こうしてできた「ミラクルミート」に低糖質バンズを組み合わせ、アボカド1/2個、スライスオニオン、グリーンカールをサンドし、タルタルソースで味つけしたのが「THE GOOD BURGER(アボカド)」である。早速できたてを試食すると、ココナッツオイルと玉ねぎをつなぎに使った「大豆パティ」は鶏つくねのような味わいと食感。ボリュームたっぷりのアボカド、さっぱりしたスライスオニオンとグリーンカールとのバランスも良く、健康的でおいしいことはもちろん食べ応えも抜群だ。9月から発売中の「THE GOOD BURGER(テリヤキ)」の継続販売も決定し、「大豆パティ」が新たなハンバーガーの選択肢となるべく、今後も新商品の開発に取り組んでいくという。

「神戸牛バーガー」は、「フレッシュネスバーガー」の年末の風物詩である「ブランド和牛バーガー」シリーズの第5弾。赤身の旨みと融点の低い上質な脂身の霜降り肉が特長で、“和牛の最高峰”とも言われる神戸牛を使用したパティに、北海道産山わさびを使用した「ホースラディッシュソース」を合わせた。コロナ禍で何かと我慢を強いられることの多かった一年の締めくくりに、神戸牛に馴染みのない女性や若い世代にも試してもらいやすい価格帯で、自分へのご褒美として小さな贅沢を味わってほしいという思いを込めた。

 試食会ではレッドチェダーチーズをトッピングした「神戸牛チーズバーガー」が登場。頬張ると脂の甘みがふんわりと広がる「神戸牛パティ」の味わいを、まろやかながらもピリっと辛い「ホースラディッシュソース」が引き締めてくれる。濃厚なコクのレッドチェダーチーズとの相性もばっちり! その場で焼きたてが味わえるため、特別感もあって非常に満足度の高いハンバーガー体験だった。

 ヘルシーな「大豆パティ」と贅沢な「神戸牛パティ」、どちらも甲乙つけがたいおいしさのラインアップが揃った「フレッシュネスバーガー」。この年末に、ぜひ定番商品と合わせてお試ししてみては?
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