桐生真弥が“チーム東洋大”のパートナー・上福ゆきが持つ王座に挑戦【東京女子プロレス】
そしてがっちり握手
「東洋大学といったら成増」12・6成増大会で実現か
決戦の場について、上福は「一件あなたに謝らなきゃいけないことがあるじゃない? 私が薬指ケガしちゃって。ホントだったら2人で挑もうって言ってた成増大会、私は欠席して応援しかできなかったから。やっぱりウチらといったら成増。東洋大学といったら成増。だからウチらの戦いは、ウチらの成増でやろう」と言うと、甲田哲也代表も了承。2人はガッチリ握手を交わし、互いの健闘を誓い合った。
当初、この2人は10月3日の成増大会で、実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)とプリンセスタッグ王座次期挑戦者決定戦で戦う予定だったが、上福が右手薬指を骨折し同大会を欠場したため、チャンスが流れてしまった経緯がある。結局、桐生は原宿ぽむとのコンビで挑戦者決定戦に臨んだが敗れてしまった。次の成増大会が12月6日であることから、同大会でのタイトル戦実現が濃厚となった。