十代最後の学び振り返り、山田裕貴「今につながっている」四千頭身後藤「タワマンからアウディで」?



 お笑いコンビの四千頭身も同じく卒業生。3人とも高校を卒業して入学した。スクールで学び、成長したと感じたことはあるかと聞かれると、後藤は少しも表情を変えずに「この2人は大きく成長したんじゃないですかね。……僕はもともと超おもしろかった」。

 スクールは、さまざまな経験を重ねた場所であると同時に、3人が出会った場所。四千頭身を語るうえでは欠かせない。

 後藤は「偏差値37の高校を出て、タワマンからアウディで来ました。夢をね、掴めばこうなれます、まずはきっかけから」と、ガッツポーズ。

 一方、都築は「昔は街中を三輪車で駆け回っているような街の元気者、ただの明るい奴だった。それが今となっては朝ギリギリになって駅までダッシュする日々を送っています……大して変わらない人だっています。残していいものと変えていかなきゃいけないもの、試行錯誤しながらやっています。学生のうちから自分自身を見つめて、やりたいことがあればどんどんやっていけばいいと思う。たくさん失敗してもいいと思うので、鏡のなかの自分と向き合ってみてください」

 石橋は「中学生、高校生っていうのは、たくさんいろんなことができると思う。早いうちから何かに取り組むというのは大事なことだと思うので、僕らと同じように頑張っていきましょう」とメッセージした。

 イベントには、中川翔子、はやたくこと林拓磨も登壇した。
 
「ワタナベNオンラインハイスクール」は、ワタナベエンターテイメントが培ってきたカリキュラムを受講するのと並行して、通信制高校「N高等学校」で学んで高校卒業資格の取得を目指す学校。ダンスやモデルなどの一般的なレッスンに加えて、自分自身の魅力を見つける「魅力発見プログラム」、所属タレントが講師を務める特別講義「ラボ」、TikTok、Instagram、YouTubeなどを通じた「次世代インフルエンサー・クリエイター創出プログラム」など、ユニークなカリキュラムもある。

 第1回の募集期間は12月10日から。その前にオンラインとリアルの説明会もある。