髙田延彦のライフワーク「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」に密着
(YouTubeチャンネル「Nobuhiko Takada 髙田延彦」から)
新型コロナ禍で久しぶりの開催
元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第5回が11月27日に配信された。
髙田が主宰する髙田道場ではキッズを対象とした「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ(DKC)」というイベントを全国各地で開催している。これはアマチュアレスリングの要素を取り入れた髙田道場のオリジナル体育教室で「“身体を動かすことの楽しさ”“ふれあいの中から生まれる自己肯定感”をたくさんの子供たちに知ってもらおう」ということを目的に2006年から行っている、今や髙田・向井亜紀夫妻のライフワークと言っても過言ではないもの。
今回の配信では11月8日に福島県会津若松市で行われたDKCに密着している。
今年は新型コロナウイルスの影響で中止や延期が続き、久しぶりの開催。
新型コロナ対策を施したうえでのこれまでとはちょっと違ったプログラムとはなったが、参加した親子たちの笑顔にホッとしつつも「こういうバージョンから抜け出さないと。コロナは終わらないということだから。早く、このメニューができないダイヤモンド・キッズ・カレッジにしなきゃいけないね」と新型コロナの早期の終息を願う髙田の姿があった。
髙田は10月30日にYouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )を開設。ここで、1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦の回顧からプロレスラー髙田延彦の誕生秘話などを語っている。