伊ブランド「ボッテガマルティネーゼ」黄金色の新宿御苑でランウェイ&マルシェ
南イタリアのアパレルブランド「BOTTEGA MARTINESE(ボッテガマルティネーゼ)」の日本初上陸を記念して30日、ファッションイベント「Under The Tree by Famiglia Martinese(アンダー ザ トゥリー バイ ファミリア マルティネーゼ)」が新宿御苑プラタナス並木にて行われた。
老舗工房オリジナルブランドの「BOTTEGA MARTINESE」は、1974年に南イタリアのマルティナフランカで仕立て屋としてスタート。こだわりの生地選びや丁寧な裁縫技術で、クチュールブランドのジャケットやコートを手がけた名門の工房から生まれ、厳選した高級生地と南イタリアらしい鮮やかな色彩、質の高いテーラーメイドの型紙から作られる洗練された立体的フォルムが特長だ。ブランドのアイコンとなるアウターウェアは、独自のクラシックスタイルを追求し、ヨーロッパでは多くのセレブに愛されているという。
老舗工房オリジナルブランドの「BOTTEGA MARTINESE」は、1974年に南イタリアのマルティナフランカで仕立て屋としてスタート。こだわりの生地選びや丁寧な裁縫技術で、クチュールブランドのジャケットやコートを手がけた名門の工房から生まれ、厳選した高級生地と南イタリアらしい鮮やかな色彩、質の高いテーラーメイドの型紙から作られる洗練された立体的フォルムが特長だ。ブランドのアイコンとなるアウターウェアは、独自のクラシックスタイルを追求し、ヨーロッパでは多くのセレブに愛されているという。
写真上:ロスフラワーを提供する花屋「セラヴィ」(平塚市)/写真下:果物廃棄ゼロを目指す「食育ネット」(千葉市)の「農家さん応援プリン」
当日はプラタナス並木の中で1日限りのマルシェをオープン。「Slow(ゆったりした)」「Cozy(居心地の良い)」「Quality(上質な)」をコンセプトに、何らかの理由で破棄されてしまう花きや食材、それらを使った軽食などそれぞれにストーリー性のあるアイテムが並んだ。昨今のファッション界の潮流でもあるSDGsやエシカルの流れを汲んだセレクトは、同ブランドの「普遍的価値のあるファッション」という理念にも一致する。
写真上:全国の新鮮な果物や野菜、花きを扱う「フリフル」(熊本市)/写真下:「いきる塾」(都留市)と陶芸家の丸島壮太郎さんの「炭裏陶器」
フレンチスタイルの花屋「セラヴィ」(平塚市)は、規格外で廃棄されてしまうロスフラワーをツリーやアレンジメント、ミニブーケに仕立てた。「食育ネット」(千葉市)では、「農家さん応援プリン」で新型コロナの影響で客足の落ち込んだ観光農園の果物廃棄ゼロを目指す。食品ロス削減プロジェクト「フリフル」(熊本市)には、全国から新鮮な果物や野菜、花きが集まった。都留市で森林環境の保全や街づくりを行う「いきる塾」と陶芸家の丸島壮太郎さんは、炭釜で焼成した作品「炭裏(たんか)陶器」を展示。