=LOVEが新曲発表会で永野とラッセン「流行語大賞に負けるなー!」 

この日はまた、前日11月30日に誕生日を迎えたキャプテンの山本杏奈のバースデーサプライズもあった。  
 イベント終了後の取材中に流行語大賞は「3蜜」で決まったことが知らされた。永野が自身の流行語は「ニコラブ」と断言したうえで、「来年はニコラブ。武道館も控えてるしね」。メンバーの間では今「しゅきぴ」が流行っているいう。シングルのカップリングのタイトルで好きという意味。楽曲ができてから使っているそうで、「使いやすいです」とプッシュしていた。

『青春“サブリミナル”』は、王道のアイドルソングで、気になる「君」へと膨らむ想いを歌う楽曲で、作詞は指原が手がけている。

 齊藤なぎさは、久しぶりの王道アイドルソングに、「歌い方を忘れていたというか、どうやって歌っていたっけ?というのがあった。仮歌をいただいた時に、みんなの声が入ったらとても素敵なんだろうなと思ったんですけど、(出来上がったものを)聴いて、12人の歌声って、一人ひとりいいなと再確認しました」。

 この楽曲ではまた、体調不良のために活動を一時休止し、9月に活動再開を発表した髙松瞳がセンターを務める。

 髙松は、「1年もお休みしていたので、心配は多かったんですけど、戻ってきたら、1年前と同じように接してくれたし、ブランクを感じさせないように努力をしたのもあって、いつものニコラブに戻ってこられたなという気持ち。今回、オリコン1位でしたし、これからもこの波に乗って頑張っていきたいと思います」と意気込んでいた。

 イコラブは現在、最新ツアーを展開中。年明け1月16・17日には日本武道館2デイズも決まっている。