大谷翔司が王者バズーカ巧樹からダウンを奪い判定勝ち。そしてタイトル挑戦をアピール【REBELS.69】
3Rに大谷が先制のダウンを奪う(撮影・堀田真央人)
最後まで壮絶な殴り合いを展開(撮影・堀田真央人)
3Rに大谷がダウンを奪う
2Rもバズーカの猛攻は続き、ローで大谷の左足が赤くはれてくる。しかし大谷のローも当たり始め、徐々に盛り返す。バズーカは大谷の右ミドルをガードしてワンツーで反撃。そして左右のフックを連打、左ヒザを大谷のボディーに打ち込んでいく。
バズーカが主導権を握ったまま試合は3Rへ。しかし3R序盤に大谷がパンチの連打でバズーカをぐらつかせると試合の流れは大谷に。バズーカも反撃するが大谷の連打でダウンを喫してしまう。
すぐに立ち上がったバズーカが連打で反撃すると今度は大谷がぐらり。しかし大谷は倒れずパンチを打ち返していく。残り10秒、ともに左右のフックの乱れ打ちとなるが、ここでも大谷が打ち勝ち、バズーカをよろめかせる。そしてゴングと同時にバズーカが倒れこむ壮絶な結末となった。