山﨑賢人と土屋太鳳が宮下公園のツリー点灯! W主演する『今際の国のアリス』プレミアイベント
アリス、森永悠希演じるチョータと異次元の世界に迷い込むカルベを演じている町田啓太は、スケールの大きさを強調。「渋谷のスクランブル交差点のオープンセットの規模感に圧倒されて、そこでお芝居させていただけたので、興奮したし高揚した。(自分の中に)一番残っているのは、僕の人生では二度とないであろう山﨑賢人君を肩車して渋谷のど真ん中で騒いだりしたこと。非現実的というか、今際の国だからできた」
演じていながらも「どこまでがセットでどこからがCGか分からない」という町田に、桜田通も同意。「物語が進むにつれて、リアルなCGがふんだんに贅沢に使われている。(自分は)そのなかで、ゲームの中で狡猾に嫌なことをすごくする役をやらせてもらった。CGと人間模様、心の動きみたいなもの。こんな嫌な奴いるよな、こういう勇敢な奴いるよなというのがCGと交わってできている」と静かに弁をふるう。
三吉彩花が「いろんなところがハラハラ。スリルがある。その世界に入った感覚を一緒に体感してもらえると思う」と語れば、朝比奈彩は「この作品は見どころがたくさんありますので、そのなかのひとつとしてアクションシーンにも注目してほしい」。栁俊太郎は素手の朝比奈と日本刀を持って戦うシーンについて触れ「痛いことしちゃうんじゃないかと思った」と振り返った。