淀川寛平マラソン、2021年はオンライン開催へ! 間寛平「みんなで8万キロ走ろう!」
「走ります!」と意気込んだ間だったが、終了直前にガラケー使いであることが判明。アプリが入れられないと走っても記録ができないのだが……
「フジパン Presents 淀川寛平マラソン2021オンライン」の開催発表会見が7日、オンラインで開催され、大会委員長の間寛平、たむらけんじ、ミサイルマン・西代洋、福本愛菜が出席した。
2020年大会は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、2021年の大会はオンラインで2021年2月27日~3月7日の9日間で開催し、エントリーした全員で地球2周分にあたる8万キロの走破を目指す。当初は地球一周の予定だったが、地球一周を走る「アースマラソン」を走った大会委員長の間が、会見冒頭で、「みんなで走ったら(地球一周は)簡単に走れると思うんよ。それやったら、2周にしてよ」。席上で急きょ2周を目指していくことに決まった。
大会には、エントリーをしたうえで、期間中に、好きな時間に好きな場所、好きな距離を走る。参加者は、アディダスランニング、ナイキランニングなど、ランニングアプリの走行データをスクリーンショットして送る。最終日には、フルマラソン、ハーフマラソン、10キロ、5キロでタイムトライアルもある。
間は「来年は今年の分までみんなで頑張って淀川寛平マラソンを一生懸命盛り上げていきたい。8万キロみなさんで走破しましょう。がんばりましょう!」と呼びかけた。
参加受付は、12月8日0時から、マラソンエントリーサイト「じょいすぽ」でできる。参加料は、一般とTシャツ付きがあり、いずれの場合も参加料のうち一人当たり100円が東日本大震災被災地支援、新型コロナ対策事業支援のために寄付される。