多くの“酒豪伝説”持つ髙田延彦が「飲みすぎなかったら10倍強かった」
飲みすぎた昔を反省する髙田(YouTubeチャンネル「Nobuhiko Takada 髙田延彦」から)
昭和のプロレスの伝統にどっぷりつかって継承
元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第7回が12月11日に配信された。
今回はプロレスラー時代に数々の酒豪伝説を残した髙田が「お酒」について語る。
髙田には「飛行機でお酒を飲み尽くした」「UWFインターナショナル時代、若手レスラーだった山本喧一の誕生日にドンペリを10本飲んだ」「これまでの酒代は都内に一軒家が2棟建つくらい」…といったお酒に関するエピソードは事欠かない。
髙田は「バカだよね」「今となっては格好悪い」と苦笑しつつも、「バケツで浴びるように」飲んでいたとその飲み方を語る。「どうしてそこまで飲む人生になってしまったのか…。やっぱり環境」「昭和のプロレスの伝統に結構どっぷりつかって継承しているから」などと「プロレスラーは豪快であるべき」という当時のプロレス界の風潮を振り返りながらも「スポーツ選手、プロレスラーとしても…飲みすぎだよね」と反省。
「ゴッチ流のワインの飲み方」とは?
そして「お酒に対する意識が低すぎる。これがもう少し高かったら俺は…俺は間違いなく10倍強かった」と語った。
またかつて師事した“プロレスの神様”カール・ゴッチのもとでトレーニングしていた時に経験した「ゴッチ流のワインの飲み方」の思い出も披露。これにはついつい、“神様がこれでは仕方がない”と思わせられる。
髙田はこのYouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )では「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦の回顧からプロレスラー髙田延彦の誕生秘話、自らのライフワークである「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」のレポートなどさまざまな動画を“金曜8時”にアップしている。