朝久泰央「当たらなければ子供のパンチと一緒」とヘビー級狩りに本気【K-1】

何キロの選手が相手でもこの体でやっつける。それがスーパーファイト

　また前回の弘樹戦で足の骨を2カ所骨折し、折れたままで今回の試合に臨んでいたことを明かし、ゴンナパーとは「お互いにベストな状態で戦えれば」と語った。

　前日の試合後には「ヘビー級まで全部のチャンピオンを倒そうと思っています」と語っていたのだが、これについては「現実的な話として考えている。この階級でははっきりいってタイトルマッチしか相手がいないと思っている。この階級ならタイトルマッチだけしかしないくらいの気持ちでいる。上の階級に関しては、65kgや67.5kgだったり、70kgでも何キロでも僕はこの体でやっつけようと思っている。そのためにスーパーファイトという仕組みがあると思っている」と本気モード。

　そして「朝久空手はどんな相手でも倒せるのが強みだと思っている。ヘビー級のパンチでも当たらなければ子供のパンチと変わらない。スピードを生かして頭に一撃を食らわせれば倒せると思っている」と朝久空手への絶対の自信を見せた。