新田真剣佑、鈴木伸之は「3メートルくらいあった」

鈴木伸之、剣道のかまえを披露
「本当の部活のようで一丸となれた」という撮影現場。とくに幼なじみ役の新田、山崎、鈴木は初共演ながらすっかり意気投合したようす。

 鈴木が「僕は部長で生徒会長という役なんですが、どちらも未経験で、引っ張る役割は初めて。キャストの皆さんにそう見えるようしてもらった」と言うと、山崎は「初めてお会いしたとき、本当に目が澄んでいる方だなと。リーダー役にぴったりだった」、新田は「伸くん(鈴木)は身長も高くて、木刀を持って振りかぶると3メートルくらいあった。伸くんの後ろにいると安心しました」。すると鈴木も「野武士たちと戦うんですけど、野淵たちが僕に相当ビビっているのが、対面して目の奥を見て分かりました(笑)。相手もカマみたいなものを持っているんですけど、僕の木刀と巨体にビビってましたね」と会場を笑わせた。

 撮影現場では、どの部活が強いかという話で盛り上がったといい、山崎が「科学部が最強なのではという結論になった」と言うと、新田は「遠距離で戦える弓道だと思う、鈴木は「僕は剣道部の役で、ボコボコ敵を倒していたから剣道だと思う」。渡辺は「僕の役にちなみ、争わず、誰よりも一番早く家に帰るという帰宅部が一番強いのでは」とまとめた。

『ブレイブ ‐群青戦記‐』は2021年3月12日より公開。