暫定王者となった小林愛三「ここで立ち止まっているわけにはいかない」【RISE】

田渕涼香

田渕「キックではRISEのチャンピオンベルトを巻きたい」


 対する田渕は「RISE初参戦にあたって、たくさんの方々に感謝の気持ちを持って全力で戦いたい。小林選手はチャンピオンなので、私より格上だと思っている。圧力もあるし技術も高いと思うので、その圧力に負けないように全力で頑張りたい。空手で磨いてきた技と気持ちを皆さんに見ていただきたい」などと語った。

 田渕は「小さいころから空手をさせていただいているので、ずっと空手着を着て稽古をしてきた。その空手着で戦いたい」と今回は空手着で試合に臨む。現在、田渕は空手とキックボクシングの両方で活動中とのことで「空手では来年の4月に世界大会が控えているので、そちらで世界一を取って、キックではRISEのチャンピオンベルトを巻きたいと思っている」と2冠を目指す姿勢を見せた。
「RISE144」(12月18日、東京・後楽園ホール)

◆メインイベント (第8試合) ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
緑川 創(RIKIX)vs 憂也(魁塾)

◆セミファイナル(第7試合) スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
一 馬(MONSTAR GYM)vs 前口太尊(TEAM TEPPEN)

◆第6試合 フライ級(-52kg)3 分 3R
小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)vs 田渕涼香(拳聖塾)

◆第5試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R延長1R
松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM)vs 佐藤九里虎(FAITH)

◆第4試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
鳩〔あつむ〕(TSKjapan)vs 酒井柚樹(TEAM TEPPEN)

◆第3試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
知花デビット(エイワスポーツジム)vs 内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)

◆第2試合 ミニフライ級(-49kg) 3分3R
ユリカ・グラップリングシュートボクサーズジム(グラップリングシュートボクサーズ)vs AKARI(TARGET)

◆第1試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
YUU(リアルディール)vs 青木朋哉(和術慧舟會 駿河道場)
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