磯村勇斗、ゾンビ役で主役希望? 映画イベントで“沼男子”っぷりを炸裂



 映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』の公開前イベントが21日、都内にて行われ、ゾンビ映画好きの俳優・磯村勇斗が登壇。映画とコラボするドライブインお化け屋敷を体験した磯村はゾンビポーズをとるなどノリノリで映画の世界観を満喫した。

 日本でも大ヒットを記録した韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編。前作から4年後、感染すると狂暴化する謎のウイルスが感染爆発したアフター・パンデミックの半島を舞台に、人気俳優カン・ドンウォンを主演に迎えて描くサバイバルアクション。

 磯村は「(ゾンビ映画の巨匠)ロメロの歩くゾンビから進化したゾンビの恐怖が味わえる」と、冒頭からゾンビ映画トークを繰り広げ、同作についても「前作が大好きだったんですが、予想外の作品になっていて、いい意味で裏切られた」と絶賛。

 ゾンビ映画マニアならではの視点で気になったシーンはと聞かれると「毎回、ゾンビがかわいそうだなと思うのですが、ゾンビ映画に登場する悪役ってゾンビを支配しているかおもちゃにするという“あるある”なんですけど、今回も、悪役がゾンビをおもちゃにするシーンがあって、その人物の人間性が伝わるシーンになっている」。そんな磯村がもしゾンビ映画に出るなら「自我を持って人間に戻ろうとするゾンビを演じてみたい。ゾンビ主体で描く、ゾンビが主人公の映画に出てみたいですね」とゾンビ映画愛が止まらない様子。
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