Dream Aya、変化で振り返る自立を掲げた2020年。
「コロナ禍であまり買い物に行けなかったりとか、外に出ていけなくなっちゃったなかで、今の時代にぴったりなお買い物の仕方ですよね。それに、こういってはなんですけど……思っていたより写真通りの洋服が届くんだなあって。ほとんど失敗もなくて、靴が小さめだったくらい。それは弟の奥さんにあげました」
「服を選ぶ作業って楽しいですけどエネルギーがいる」と、Dream Aya。「なるべくさらっと着られる服がいい」という。仕事柄、普段のファッションは「動きやすい、走りやすい」だそう。
「今年はオーバーオールをよく着てましたね。動きやすいので撮影する時にいいんです。このかたちのものをたくさん買いました。オーバーオールじゃなくても、一枚でパッと着られてかわいいというのが好きです。朝、服を選ぶ時間がないってときにもいいし(笑)。シンプルに可愛いものばかり選んじゃいます」
仕事が好きで「おしゃれするというのが最優先には来ない」という。「だからこそ、おしゃれすることを普通の人よりも特別に感じているかもしれません。お友達と会う、素敵なレストランに行く、
また1年が終わるから会うだとか、特別に日はドキドキワクワクします。ヒールをはいたりして」
写真店では、ヒールはもちろん、作業の邪魔になるため指輪などもつけられない。セーターにパンツ、足元はスニーカーだ。だからといって、おしゃれしないのではなく、「最優先には来ない」だけ。
「動きやすさ、ストレスのない洋服っていうと、地味になっていって、おしゃれから遠くなるようなイメージがありますけど、着かたによっては楽におしゃれできる方法もあると思います。例えば、髪型。ピアスやイヤリングをちょっと付けるだけでイメージが変わります。だからいつもカバンにアクセサリーを入れておくようになりました。仕事帰りに友達と会う時には、そのアクセサリーをつけたり、帽子をかぶったり。私はよく大きめのアクセサリーを付けますね。あと、今年はイヤーカフ! すぐなくしてしまうので……20個ぐらい買ったかも」