朝倉海とリベンジマッチの堀口恭司「やられた借りを返す。負けないんで全然大丈夫」【RIZIN.26】

「自信もあるし、不安はゼロ」と豪快に笑い飛ばす

　ケガで休んでいた期間については「これまでの自分のスタイルにどんどん技を付け加えたという感じ。ヒザが壊れてから動けない期間が長かったので、動けないなりの技などを付け加えた」と話し、ブランクについても、もともと「試合になるときまで、試合だなとは感じない。今もここにいても“また泊まりに来た”という感じであまり試合の感覚はしていない（笑）」と周囲が思うほどにケガやブランクについては堀口の中では大きな問題ではないよう。

　今回の試合については「やられた借りを返すということくらい。勝てばベルトが獲れるし、負ければ獲れない。それくらい。でも負けないんで全然大丈夫（笑）」。そのベルトについては「自分がケガして返してしまったので、役目として自分が持っているものだと思っている。しっかり取らないとなという感じ」と話した。

　この日は笑顔も多く、完全復活を思わせた堀口だったが「自信もあるし、もともとこういう顔だし（笑）不安はゼロ」と最後も豪快に笑い飛ばして会見を終えた。