シバターが皇治への恨み節からの大晦日の格闘技イベントへの熱い思いを吐露【RIZIN.26】
会見はいきなりお笑いモードからスタート(©RIZIN FF)
「ピーター・アーツが日本に来ているらしい」
対戦相手のXについては言葉を濁したが「ピーター・アーツが日本に来ているらしい。もしアーツだったら、ボブ・サップvs曙以上のKO劇が見られるよ! 俺がアーツのハイキックでバックスクリーンまで、場外まで吹っ飛ばされるシバターが見られるぞ!」と突如、アーツの名前を出す。
また「勝てるとしたら、総合格闘技をやったことのないキックの選手とか、芸能人。昔、金子賢とかボビー・オロゴンとか試合をしたじゃないですか。格闘技をちょっとかじっているような芸能人とかくらいだったら勝てると思っている。総合格闘技の第一線で活躍している選手は体重差があってもしんどいかなという気持ちはある」などと煙に巻いた。
ちなみにシバターは現在95kgで「自分より重い選手が来る可能性もある」とのことでナチュラルな体重のままで前日計量に臨むという。
急きょの参戦とその後のSNS上での炎上騒ぎから試合に対する本気度が問われたのだが、シバターは「試合が決まったのが急だったので、練習期間は短かったが、その中で最大限練習はした。今のスケジュールの中で確保できる最大限の時間を確保して、勝つための練習をした。誰が出てきても勝つつもりで試合はする」と試合については本気で臨む。