辰巳リカが同期生・坂崎ユカを破り涙のプリプリ王座初戴冠「死ぬまで防衛する。100年以上生きる」【東京女子プロレス】
試合後、握手をかわす坂崎(左)と辰巳
「ユカちゃんは強くてすごすぎて最高の同期です」
試合後、坂崎と握手を交わした辰巳は「ずっと何度挑戦しても届かなくて。やっとこのベルトに届きました。ユカちゃんは強くてすごすぎて最高の同期です。私の気持ちも全部受け止めて戦ってくれてありがとうございました。まだ世界はいろんなことがあって制限ばかりだけど、私もそうだったように、東京女子プロレスが皆さんにとって希望になっていたらうれしいです。やっと手に入れたこのベルトと一緒に東京女子という希望を守っていきたいと思います。これから防衛ロードが続いていくと思いますが、死ぬまで防衛していこうと思います」と涙ながらにマイク。
ここで「白昼夢」として、辰巳のタッグパートナーを務める渡辺未詩がリングに上がり「リカさん、チャンピオンおめでとうございます。すごく感動したし、去年までリカさんと一緒にタッグのベルトで戦ってきて、たくさん成長できたので、今年はリカさんを超えたいです。そのベルトに挑戦させてください」と、まさかのアピール。