天満&愛野の「爆れつシスターズ」がチーム東洋大破りプリンセスタッグ王座初防衛に成功【東京女子プロレス】

フィニッシュは天満のキルスイッチ

上福ゆき、桐生真弥のチーム東洋大が善戦


 東京女子プロレス「東京女子プロレス’21」(1月4日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで、天満のどか、愛野ユキの「爆れつシスターズ」が、上福ゆき、桐生真弥のチーム東洋大を退けて、プリンセスタッグ王座の初防衛に成功した。

 タッグを組んで、まだ日が浅いチーム東洋大だが、コンビネーションも冴え、一進一退の互角の戦いを見せる。10分過ぎには桐生のスパインバスターと、上福のビッグブーツの合体技を天満に決めるも、愛野がカット。反撃に転じた「爆れつ」は爆れつブルドッグを上福に炸裂させて、桐生を孤立させる。桐生も天満にエルボーをたたき込むなど粘ったが、天満がフォールアウェイスラムからキルスイッチを繰り出して3カウントを奪取した。
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