岩田剛典、新田真剣佑から「岩ちゃん」と呼ばれ「人懐っこい弟みたい」



 映画『名も無き世界のエンドロール』完成報告会見が7日、都内にて行われ、出演の岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が登壇。幼なじみ役を演じた岩田と新田らが和気あいあいと撮影を振り返った。

 2012年に「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名小説の映画化。何よりも強い絆で結ばれた幼なじみキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)が10年もの歳月をかけたある“計画”に隠された衝撃の真実を描くサスペンスエンターテインメント。

 日本アカデミー賞新人賞受賞時に面識はあったものの本作が初共演という岩田と新田。「現場が終わるころには兄弟みたいな、まっけん(新田)が人懐っこい弟みたいな関係地が築けた」と岩田が振り返ると、新田も「クランクインして間もないころ“すみません、岩ちゃんと呼ばせていただいていいですか”と言って、それ以降、岩ちゃんと呼ばせていただいている」と“人懐っこい”笑顔。
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