山之内すず、十代最後の年は「青春を楽しんでいきたい」やっておきたいのはコスプレ
モデルでタレントの山之内すずが12日、都内で行われた「はたちの献血」キャンペーン記念記者会見に登壇した。
”はたち”の同世代に向けて、献血への理解や協力を広めようというもので、お笑いコンビのぺこぱと一緒にキャンペーンキャラクターに就任。3人で出演するCMもオンエア中だ。
山之内は、献血は未経験だというが、「はたち代表として同じ世代のみなさんと献血について学んでいけたらなと思っています。少しでもたくさんの方に興味を持ってもらえるように、献血に足を運んでいただけるように精一杯広めていきたい」と、コメント。
今年二十歳の誕生日を迎える山之内。「あと数カ月で10代が終わるので、やり残したことがないように、後悔しないように青春を楽しんでいきたい。健康に気をつけながら、お仕事を頑張っていきたい」と、笑顔を見せる。10代のうちにしておきたいのはコスプレだそう。「一回挑戦しておきたい」と話していた。
来年は新成人。今年は各地で成人式は軒並み中止、またはオンライン開催に移行した。
「友達にも成人式の人がすごく多かった。振袖を予約したのに行けなくなってしまったという人が多くて、すごい大変なことになってしまったなと思います。成人式には出られないけど、友達とカメラマンさんに写真を撮ってもらおうとしている子もいて、大変な時期ではあるけど、みんながどうにかプラスに考えているのを見て、私もポジティブに考えたいと思いました。私のころにはもう少しよくなっていることを願いたいです」と、話した。
イベントに出席していたぺこぱは、新成人にメッセージ。
「式に出ることが全てじゃない。成人を迎えたことの喜びや感謝を親だったり周りの人に向けていただければ、それが成人の明かし。でも、みなさんおめでとうございます」と、シュウペイ。
松陰寺太勇は「成人式ができなかった自治体もあると思うんですけど、そういう自治体には何年後かに“時を戻そう”成人式をやってほしい」と、話していた。