アレクサ・ブリスがオートンの顔面に火の玉攻撃【WWE】
アレクサ(左)がオートンの顔面に火を放った(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
WWE王者マッキンタイアが新型コロナ陽性で欠場
WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“レジェンドキラー”ランディ・オートンが“ザ・ゲーム”トリプルH とメイン戦で対決も、暗闇から突如現れた“小悪魔”アレクサ・ブリスがオートンの目を焼き払うハプニングが起こった。
WWE王者ドリュー・マッキンタイアの新型コロナ陽性による欠場で最高執行責任者(COO)のトリプルHがロウ・オープニングに登場すると、その話を遮るようにオートンが姿を現した。
オートンは「マッキンタイアが来れないから登場したんだな。俺にWWE王座でも手渡してくれるのかな?」と話し掛けると、さらに「今の俺はピークだが、お前はどうだ?“ザ・ゲーム”“キング・オブ・キング”と呼ばれたお前はどうなった? このリングで俺と対戦してみるか」と挑発。
これに「答えはノーだ」と一度は断ったトリプルHだったが、オートンの「ステファニーのせいで根性無くしたか」という侮辱発言に怒り、オートンを殴り倒した。