日本のこだわりチョコやカカオ豆で作るDIYチョコも!「松屋銀座」のバレンタインフェア

百貨店初登場の松屋銀座限定〈Seiste〉「Wonderful encounter」4個入り2001円(税込)
 こちらも百貨店初登場の〈OKINAWA CACAO〉は、沖縄の生産者から仕入れた素材とカカオを組み合わせたチョコレート作りが特長。松屋銀座限定「新生姜と月桃のチョコレート」は、北部エリア・やんばるの旬の新生姜をきび砂糖で炊き上げ、月桃というショウガ科のハーブで香り付けしたチョコレートをかけた和風チョコ。ゆくゆくは沖縄でのカカオ生産も視野に入れ、同ブランド代表の川合径さんは「カカオの栽培を始めて5年目で、ようやく今年から収穫できるようになります。1年後くらいに沖縄のカカオで商品を作れたら、ということで今準備しています」と今後に期待をかける。シークヮーサーピールのチョコレートがけなど、沖縄食材を使った素朴な味わいはひとかけで癒されること請け合い。

 さらに「DIYチョコ」カテゴリーではWEB限定で京都〈Dari K(ダリケー)〉の「カカオ豆から手作りチョコレートキット」が登場。何と生のカカオ豆からチョコレートを作るキットで、水洗いして水気を拭き取ったカカオ豆を20分ほどフライパンで焙煎し、色が変わってきたら外皮を取り除いてすり鉢で粉状になるまで潰し、途中で湯せんしながら油分が浮いてペースト状になるまですり潰す。あとは砂糖を入れて付属のシリコン型に流し入れ、冷蔵庫で2〜3時間ほど冷やし固めたら完成! 完成までに約4時間ほどかかるといい、おうち時間が多い今年ならではのバレンタインになるかも?

 そのほかにも〈パレスホテル東京〉や〈ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ〉〈ブルガリ イル・チョコレート〉などのラグジュアリーなチョコレートや、売上金の一部が国際NGO「プラン・インターナショナル」を通じて途上国の女の子をサポートするプロジェクトに寄付される「#サポチョコ」など、チョコレートを通じて贅沢な気分になれたり誰かの幸せにつながったりするのが今年流。「松屋銀座」のバレンタインフェアは、店頭の「ギンザ バレンタインワールド」が2月3日から14日まで、「松屋オンラインストア」のバレンタインECは2月1日まで。
百貨店初登場の松屋銀座限定〈OKINAWA CACAO〉「新生姜と月桃のチョコレート」1512円(税込)