インディー界の雄・長瀬館長が自身の披露宴試合でザ・グレート・サスケとの“友情タッグ”で激勝
メインで行われたタッグマッチでのサスケ(左)と5代目ブラック・タイガーの攻防(撮影・伊藤健史)
メインは長瀬館長&サスケvs5代目ブラック・タイガー&リッキー・フジ
披露宴の後、全3試合が組まれ、長瀬館長とゆかりのある10選手によるバトルロイヤル、田馬場貴裕(USヘビー級王者)vsザ・ブルーシャーク(ミッドアトランティックUSヘビー級王者)のダブルタイトルマッチの後、大トリで主役の長瀬館長が登場。特別リングアナは、則之さんが務めた。
長瀬館長はこれまで何度もコンビを結成してきたサスケと友情タッグで出陣し、5代目ブラック・タイガー、リッキー・フジ組と対戦。相手チームは長瀬館長の左腕を徹底攻撃、ブラックは何度も急所蹴りを見舞い、長瀬館長は窮地に陥った。しかし、長瀬館長は得意のキック連打で流れを変える。10分過ぎ、リッキーが羽交い締めにした長瀬館長めがけてブラックがラリアットにいくも、長瀬館長が交わして誤爆。すかさず長瀬館長がリッキーにジャーマン・スープレックス・ホールドを決めて3カウントを奪取し、自らの披露宴試合を勝利で飾った。