三代目 JSB 山下健二郎「自分がやりたい釣りに近づいている」3年連続のクールアングラーズアワード受賞で殿堂入り
受賞後、山下が子どものころからのあこがれだったという関和学プロとともにトーク。「一番最初に出会ったのは釣りフェスティバル」と交流が始まったきっかけも明かし、関東と関西の釣り方の違いや、なかなか釣れないタフな状況下において、1人釣りあげたエピソードを披露。関和プロに「(釣りに)来るたびに上手くなっていた」と褒められると表情は緩みっぱなしだった。
「年々自分がやりたい釣りに近づいている感覚はある」と、山下。「釣れる本数というよりも、狙った魚を釣っているという感覚は年々あがっている」と胸を張った。
初受賞の時にはストイックにバス釣りをしていたというが、今は「海もやります」と釣りのスタイルに変化も。
「やっぱり、(釣った魚を)食べられるっていいな、食べられる魚っていいなって(笑)。自分でさばいて調理した時、感動したんです。鯛、シーバス、太刀魚、最近はメバルですね」
そのうえで、「海をやるとバス釣りへの愛が増します。海をやることで、ルアーの展開や組み立て方がおもしろくなってくるので、両方やるのはいいなって思います」と話した。