菅田将暉5年前を振り返り「当時、評判悪かった」有村架純が優しくフォロー



 ちょうど5年前、映画『何者』で共演した2人。お互い変わった点はと聞かれると菅田は「当時、お互いにあまりしゃべらなかったんですよね。だから今回、こんなによくしゃべる人なんだと気づいた」と話し有村も「『何者』で共演したときは全然しゃべらなくて。話しかけづらい訳ではなかったんですけど…」。

 すると菅田が5年前の自分を振り返り「当時が話しかけづらかったんだろうね。その時期の評判悪いもん。いつも眠そうでピリピリしてたんだと思う」と反省。有村は「忙しすぎたんだね」とフォロー。

 また、この日はタイトルにかけて“花束みたいな”したいことは、というお題に回答。

「花束みたいな打ち上げがしたい」と回答が被った菅田と土井監督。菅田はコロナの影響で、クランクアップ後も打ち上げができないさみしさを明かした。一方の有村は「花束みたいな出会いをしたい」。「ときめきを感じていたい。作品だったり、ものだったり人だったり」と言う有村に、司会のアナウンサーが「恋愛のほうかと」と水を向けると、「いろんな意味を込めて、です」と苦笑しつつ「恋人がいなかったら普通に歩く道も、恋人と一緒だと景色が違って見える。(自分で演じながら)まぶしいと思いました」とラブストーリーならではの演技を振り返った。

『花束みたいな恋をした』は1月29日より全国公開。