ドラマ『青きヴァンパイアの悩み』でコロナに翻弄される心優しき吸血鬼役! 桐山漣×ゆうたろう【インタビュー】
桐山漣
そんな2人が本作で演じたのは、コロナ禍の東京で暮らすヴァンパイア。
桐山「僕はどちらかというと“ゾンビ派”で(笑)、しかもゾンビであっても人間性が残っていたりする設定が好きなんですけど、今回僕らが演じる2人は、青きヴァンパイアと呼ばれる未熟なヴァンパイアで、すごく人間味がある。そういうオリジナリティーある設定に、まさに今僕らが体験しているコロナ禍の日常がからんできて、これまでにないヴァンパイアものとは違う面白さのある作品になっていると思います」
ゆうたろう「僕は昔からけっこう非日常的なダークファンタジーが好きで、子供のころは『ダレン・シャン』シリーズにハマってました。ヴァンパイアというとそういうダークなイメージがあったんですけど、本作は昼間でもマスクとサングラスをして外出できたりする、少しコミカルな要素もあって。蒼と葵の会話のテンポの良さだったり、ポップな部分もあって、日常系というか、新しいヴァンパイア作品になっています」
桐山「独特な設定が多いから、そこはけっこう苦労しましたけどね。とくにサングラスでマスク姿という、ほぼ表情が見えない状態での芝居も難しかった。コロナ禍に出歩くヴァンパイアを演じるのは大変でした(笑)」
桐山「僕はどちらかというと“ゾンビ派”で(笑)、しかもゾンビであっても人間性が残っていたりする設定が好きなんですけど、今回僕らが演じる2人は、青きヴァンパイアと呼ばれる未熟なヴァンパイアで、すごく人間味がある。そういうオリジナリティーある設定に、まさに今僕らが体験しているコロナ禍の日常がからんできて、これまでにないヴァンパイアものとは違う面白さのある作品になっていると思います」
ゆうたろう「僕は昔からけっこう非日常的なダークファンタジーが好きで、子供のころは『ダレン・シャン』シリーズにハマってました。ヴァンパイアというとそういうダークなイメージがあったんですけど、本作は昼間でもマスクとサングラスをして外出できたりする、少しコミカルな要素もあって。蒼と葵の会話のテンポの良さだったり、ポップな部分もあって、日常系というか、新しいヴァンパイア作品になっています」
桐山「独特な設定が多いから、そこはけっこう苦労しましたけどね。とくにサングラスでマスク姿という、ほぼ表情が見えない状態での芝居も難しかった。コロナ禍に出歩くヴァンパイアを演じるのは大変でした(笑)」