王者に勝った椿原龍矢と壽美が揃って殊勲賞。Krush王座獲得の菅原美優が新人賞【K-1 AWARDS】
殊勲賞を受賞した壽美(撮影・堀田真央人)
壽美「来年は王者としてここに立てるように頑張る」
壽美は「去年は“すごいな”と思って賞をもらった人を見ていたので、自分がこうして殊勲賞という賞をもらえたことをすごくうれしく思います。殊勲賞という意味を調べたら“頑張ったで賞”みたいな感じだったので、努力は実るということをちゃんと証明して、来年はチャンピオンとしてここに立てるように頑張ります」と挨拶。
壽美は「Krush.124」(4月23日、東京・後楽園ホール)で真優(月心会チーム侍)と「第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」の決勝で対戦する。
プレゼンターのタレントの関根勤は「壽美さんは勇気のある打ち合いを制した。ハラハラドキドキして、時間が短く感じた。今度、王座をかけて戦うが、前回は表情が自信にあふれていて、今は何かを成し遂げそうな雰囲気をまとっている。期待している」と今年の飛躍を期待した。