秋山準が遠藤哲哉を破りKO-D無差別級王座を初戴冠。そしてDDT入団希望を表明【DDT】
立会人の小橋建太氏(中)を挟んで秋山(左)と遠藤
初防衛戦の対戦相手に樋口和貞を指名
DDTプロレスが2月14日、神奈川・カルッツかわさきで今年初のビッグマッチ「KAWASAKI STRONG 2021」を開催した。
メインイベントでは昨年12月いっぱいで全日本プロレスとの契約が満了し、1月からフリー参戦していた秋山準が王者の遠藤哲哉を破り、KO-D無差別級王座を初戴冠。試合後にはDDTへの入団希望を表明し、初防衛戦の対戦相手には「イラプション」の樋口和貞を指名した。
2人は昨年11月22日に行われた「D王 GRAND PRIX 2021」公式戦(東京・後楽園ホール)で初めてシングルマッチで対戦し、遠藤が勝利。秋山にとっては、2連敗は許されず、どうしても負けられない戦いだった。