Benefit one MONOLIZ、涙あふれる首位! 助っ人投入でチームに好影響<Dリーグ >

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 プロダンスリーグ『第一生命 D.LEAGUE 20-21』 のROUND.4が16日行われ、Benefit one MONOLIZ(以下、MONOLIZ)がトップに輝いた。チームは開幕から苦戦を強いられてきたが、第4戦にして、笑顔でラウンドを終了した。ジャッジポイントでは69で同率トップ、オーディエンスポイントで15ポイントを追加して、84ポイントで単独首位に躍り出た。

 MONOLIZはスペシャルダンサーとして、チームディレクターのHALの15年来の「戦友でありシスター」だという$ayakaを投入し、「VOGUEとダンスホールをミックスさせたショー」を展開。HALは、「どん底を2回も見て、逆にみんな強くなれた。気持ちが上に向くまでにすごく時間がかかったけれど、お互い励まし合いながらここまでこれた。ゲストで$ayakaが入ってくれたことでみんなパワーがもらえた。感謝しています」。

 リーダーのElina Mizunoは、「ラウンド1、2(の結果)がキツすぎて、体を壊していた子もいた。メンタルも壊しちゃいけないし、葛藤しながらやってきた。何回もぶつかって、話し合った。応援してくださった皆さん、支えてくださったHALさん、ジャッジのみなさん、Dリーガーの皆さん、メンバーにありがとうと言いたい」と、涙声で語った。

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