レオナ・ぺタスと加藤虎於奈の兄弟が出身地の入間市を表敬訪問【K-1】
加藤虎於奈、杉島理一郎市長、レオナ・ぺタス(左から)
虎於奈の王座獲得を報告
「Krush」で史上初の兄弟同時王者の偉業を成し遂げたレオナ・ぺタスと加藤虎於奈(ともにTEAM TOP ZEROS)が2月19日、出身地の埼玉県入間市の杉島理一郎市長を表敬訪問した。
2人は中学まで入間市の学校に通い、卒業後に他地区の学校に進学後も入間市に在住。またコロナ禍で実現できていないものの、昨年にはレオナが市内の学校を回って講演する予定もあったほど、入間市との絆は深い。
この日は1月23日に行われた「Krush.121」で虎於奈がKrush ウェルター級王座を獲得したことを杉島市長に報告。市長は「この前の試合を見ていて、1Rがスタートした瞬間から目つきが違う、オーラが違う。これは勝ったなと思いました。素晴らしい戦いを見せてくれて、しかも入間市にベルトを持ってきてくれて、ご報告いただいたことを入間市民を代表してお祝いの言葉と感謝の言葉を申し上げたいと思います。お二人の活躍は入間市民の誇りでありますし、かっこいいK-1選手を目指して頑張ろうと思う子供たちがたくさん出てくると思います。体が強いだけではない、技がきれいなだけではない。心も素晴らしい人なんだということを入間市の皆さんに伝えていきたいし、お二人にも入間市の子供たちに夢や希望を与えられるような活動をぜひしていただけたらうれしいなと思っています。今度はレオナ選手も3・28はびしっと決めていただけると思っています。これから応援していきますので、頑張ってください」と2人を激励した。